【義父の話⑨】 ― 2024/01/25
もっと早くに書くべきだったのだが、我が家の状況等を説明しておきましょう。
我が家は1戸建ての2世帯住宅。1階は義父が一人で住んでいたのだが、以前は義母と二人だった。
6畳の和室が2つと15畳ぐらい位有るリビングとキッチン。10畳ぐらいの寝室と4畳半位のウォークインクロゼットと風呂場とトイレ。
義母が10年以上前に亡くなってから義父が一人で使っていのだから十分な広さである。
因みに2階も間取りは違うが同じような広さで、更に3階には8畳ぐらいの子供部屋が2つと、4畳位の納戸がある。
2階と3階は家族4人で使っている。
義父が亡くなってからはココに4人で住むことになるわけで、長男が3階から1階に引っ越すという。
当然、1階の片付けが始まるわけだが、いやぁ・・・出るわ出るわ。何だこれ!?ってモノが
【義父の話⑩】 ― 2024/01/25
義父は定年退職するまで、「アルミ関連」の会社に努めていた。
それほど会社の製品にまつわる恩恵は受けなかったようだが、まぁアルミ箔とかは十分だった。
今でもかなり大きなアルミ箔のロールがあるのだが、如何せん10年以上前のモノなので食べ物を包むのには抵抗がある。そうなると殆ど使いみちは無い。
義母が亡くなった頃、やはり義母の身辺整理をした。この時はもちろん義父立ち会いのもとに色々なモノの整理が行われたわけだが、その時に大量のアルミ箔が出てきた。
アルミ箔のロールと、ガスレンジに敷く汚れ防止のヤツ。カップケーキとかを入れるアルミカップなどなど・・・どれも義父の会社の製品だ。
それらも、義父が退職してから10年以上経っているので、義母の身辺整理のタイミングで処分することになり、義父も納得した。
ところが、今回、1階の整理をしていたら、それらのアルミ箔がそのまま出てきたのだ。
妻は「お父さん、コレ捨てるって言ったのに!」
捨てられない理由があったんだろうね。
その気持ちは解らないでもないが、なんでアルミ箔かなぁ・・・
アタシの身辺整理をする人はもっと不思議なものを色々見つけることになると思いますよ。
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