【残念なお知らせ;富士トライアスロン2024】 ― 2024/09/09
コロナ明けで、多分5年ぶり位の大会。
年代も60歳代クラスに昇格(?)。これで表彰台の方から近づいて来ただろうと思いきや・・
散々な結果になってしまった。
意気揚々と出発したまでは良かった。ホテルから会場までも1㌔程と丁度いい。当日は天気もよく、朝からいい感じで摂るものを取り、出すものは確り出した。
スイム会場の河口湖に浮かぶ折り返しのフロートもなんだか近く見える。
スタートは年代順。60歳代はかなり最後の方のスタート。チョット前の方に見たこと有る顔があるなぁと思ったらホリエモンだった。
試泳をするとそのまま心太式に押し出されるようにスイムがスタートする。
ところが泳ぎ出して見ると苦しくてしょうがない。375㍍先のフロートがいくら泳いでも近づいてこない。プールで泳いでいる時は調子良かったのだが、ウェットスーツの下に薄っぺらいランニング1枚着ただけでこんなにちがうかってくらい苦しい。
1200㍍を過ぎたくらいから少し楽になったけど、どれくらい掛けて泳いだんだか(スイムは時計を取らなかった)
どうにかスイムを終えたけどグッタリ。いつもはバイクまで走っていくんだけどそんな気になれない。
バイクで走りだすとそれでも案外と追い越す方が多い。バイクで調子を取り戻したかぁと思ったけど平均で時速28㌔しか出ていなかった。
河口湖を6.5km走ってから西湖(1周10㌔)を3周して、また河口湖のスタート地点に6.5km走って戻る。西湖の周回は30㌔平均で走れているのにそれ以外が遅い。
それに自分で思っている以上に周囲が早い。明らかに追い越した数の方が多いのに結果を見ると半分にも遥かに届かない。ガッカリと言うかショックだった。
(バイクのトラブルで止まっている人を5、6人を見た。割ときれいな道なんだけどね)
他の人のゼッケンを見て5000番代は50歳代6000番代は60歳であることが分かる。5000番代は最多で300人以上。6000番代が約100人。
何人かには抜かれたけど着いていけない。それでもバイクを終えてラックにバイクを戻したがアタシの周りにはバイクは殆ど無い。(バイクも番号ごとに置く場所が決まってる)
少し気分を良くしてランスタート。走り出して直ぐにバイクで抜かれた6000番代のランナーを追い越す。ちょっといい気分。
しかし長い。そして暑い。河口湖大橋を渡って公園内をグルッと周りまた河口湖大橋を渡って戻る。このコースを2周。ところがそんな調子で走れたのも始めの5㌔ほどで脚が動かなくなってしまった。もうやだぁ。フラフラしながら給水所でトイレに行って水を貰い、頭から水を2回掛けてもらって少々復活して、どうにかゴール。
「こんなにキツかったかなぁ」
完走証の木メダルとタオルとカレーを戴く
ホテルに戻ってからお昼。予定ではもう少しいい処で食事するつもりで調べておいたんだけど、不甲斐ない結果だったので中華系のチェーン店済ます。
手術後1ヶ月走れず、8月に入ってから約1ヶ月の練習だったけど、果たしてそれが敗因なのか。
最期まで元気よく走れなかったし、予定のタイムには程遠い。認めたくないけど「経年劣化」の文字が頭をよぎる。
部屋でビール飲みながら、TV観てたらデヴィ夫人は、「自分で挑戦しよう!って気がなくなるまでは続ける」んだそうです。いいですね。
アタシもキツイ時は休むようになってしまったし、抜かれても平気になってしまったけど、やめようという気には未だならない。
来年に向けて飽くなき挑戦は続くのだぁ!
(殆どやけ酒状態↓)
河口湖は汚くは無いんだろうけど濁っていて水の中の視界はほぼゼロ。ヘッドアップしてフロートを確認しながら泳がなきゃいけないんだけど、苦しくて顔を上げたくない。たまに顔を上げて位置を確認すると、随分と変な方に向かって泳いでしまって、軌道修正するのに一苦労だ。こりゃ、いよいよウェットスーツ治してしっかりヘッドアップしながら真っ直ぐ泳ぐ練習しないとダメだぞ。
自転車もキチンとスピードトレーニングしないといけない。5年もレースから遠ざかってるとスピード感覚が衰えたのに気づかないんだね。「これでいい」と思ってるスピードが全然足りてないことに気づいていないんだね。
そしてなにより、ラン。以前は炎天下に江ノ島から帰ってからラン:20キロとかやって、ゲロ吐いたりしてたけど・・・
そこまではやらないまでも暑い中確りBike:40k+Run:10k走れるように創りなおさないとね。
富士トライアスロンは今年で3回目の新しい大会だけど、ロケーションが良いため東京からの参加者が多く、1000人を越すエントリー。(完走は900人)この半分にも入れなかったのはショック。年代別で10位以内に入るつもりだったのに遥かに及ばず。
こんなに悔しい思いをしたレースは無い。
仕事でうまく行かなくてもなんとも無いけど、レースで思うように走れないとこんなに悔しいかと思うと腹がってしょうがない。
できるものなら仕事なんか辞めてしまって毎日走っていたい。
確り走って、美味しいビールと美味い食事でお祝いしたい。まずは来年60歳代10位以内を目指そう!
コメント
_ 優太郎左衛門 ― 2024/09/09 18:18
来年は「しろさとTT」も狙うかな!
_ しんぼみつよし ― 2024/09/09 21:35
お疲れさまでした!
いろいろ納得いかない大会だったみたいですが、
今年は病み明けだった!って事にして来年も頑張ってください!
いろいろ納得いかない大会だったみたいですが、
今年は病み明けだった!って事にして来年も頑張ってください!
_ 優太郎左衛門 ― 2024/09/10 20:14
それなりに、毎日のように走っていたから大丈夫だと思ったんだけど、甘かったね・・・
チョイ反省。。
チョイ反省。。
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