【SAJ:1級不合格の巻episode 8 新たなる野望】2020/02/18

 翌月曜日、町田のKANDAHARに行って話をしてきました。
ここでも、アタシのロングターンは間違っていると言われました。レッスンで言われた通りです。
(英語は話せるのだが、文法がヨレヨレみたいな・・・)
その時KANDAHARの店員さんが身体を使って説明してくれた大回りの身体の使い方を観たとき、なんかわかったような気がした。
ギルランデに入る前の上体の使い方は、確かにアタシの其れとは違う。
雪の上で言われて理解できなかったことが、スキーショップの中の一言で分かったような気になる。
 彼の上体の使い方を観たとき、雪の上で言われた格好悪さは見えなかった。
 その状態から切り替える動作が今は想像できない。そうなると、雪の上で試してみたい。

 本来の自分であれば、
ロングターン、ショートターン、横滑りは全て変えず、69点+70点+69点でまとめ、コブで72点を狙ってコブの加点で280点を取って合格を目指すところなのだが・・・
ロングターンはの滑りを変えて臨んで見たい感覚が湧いてきた。

それから、もう一つ。スキーを替えたいのですが・・・
オシマイ

【SAJ:1級不合格の巻episode 7 決戦のゆくえ】2020/02/18

1.ロングターン
 アタシは9番目のスタート。
 皆さんが斜滑降から入るところを直滑降で入りスピードを上げたところで右ターン。
大きめのターン弧を描いて想定通りの滑りでフィニッシュ。
自分の中では100点なのだが、おそらくダメなんだろうなぁ。と
結果は69点:不合格
 想定内とはいえ、未だに自分の中では「これでいいと思うんだけどなぁ」という思いと、合格した人の滑りを観ても、「なんでこれが良いんだろうなぁ?」という思い。

2.ショートターン
 これも、今まで通りの滑り。
 実は、数少ないアタシの滑りに対する評価で常に評価が高いのはショートターン。
 さっきも言った通り、ロングターンの方が好きなのだが、ショートターンの方が常に高得点。
 アタシがショートターンが嫌いな理由はせわしなくてメンドクサイから。
 まぁ、テストなんだからそんなこと言ってられないからやるけど。
結果は70点:合格
 講習の時にも言われたのは、2点、膝を付けてはイケナイ。ターン弧が小さい。
 他の受講者からも「美しい」と評判が良かったのに加点が得られないのはこういうところなのかしらね。

3.横滑り
 これは、サッパリ分からない。
 講習受ける前は、こんなの100点だろう位のつもりでいたのだが、なんのなんの何のことやら。
 ちゃんと横滑りしてるし、ターンの時だって両脚揃えて回れている人が少ない中で一番まとまっていると思うのだが、ダメなんだそうな。
 (ターンの時はプルークが入る人もいるけど得点には影響ないそうです)
 この横滑りはもしかすると、近い将来なくなって「総合滑降」に変わるかもしれないといううわさがあります。
 「なんで、ここで横滑りかなぁ」と言う思いがあるので、なくなってもいいと思う。
結果は69点:不合格
 これは、諦めます。

4コブ
 今回、コブ斜面は3ライン用意されています。
 山の上から一番左が一番深いコブ。2番目は今日新たに作ったコブ斜面。右側はグスグスになった整地してない斜面で実際コブはありません。
 どれを滑るかは受験者次第です。
 一番左が最も難易度が高く、加点される可能性が高いですが、その分リスクを伴います。
 33人中アタシは12番目のスタート。
 ここまでで、一番左の最難コースを攻めたのは一人。
 昨日から一緒にレッスンを受けた男性で、上手いこと滑り切りました。
 それまで、一番左を攻めていた女性は本番になって真ん中のコースに変えてしまいました。
 彼女ともリフトで一緒になり、色々お話を聞いたところ、ここのスクールの常連だそうです。
 彼女も中央のコースを無難にまとめて滑り切りました。(彼女は合格しました;パチパチ!)
 さて、アタシの番です。
 もちろん一番左の最難コースを攻めます。
 スキーのトップから突っ込むこと、スピードを出しすぎないこと。この2点を自分に十分言い聞かせてスタートです。
 この2点を留意したのが良かったのかいいリズムで調子よく進みます。
 「よし、イイ感じだ」
 この辺りからなんだか嬉しくなってきてしまって絶好調です。
1級合格のインタビューとかされたら、何て言おうかとかどうでもいいことまで頭の中をめぐるも、身体は若鮎の様にコブの中を自在に泳ぎます。
コブのトップからボトムに向けて落とし込むだけでなく、カッコつけてバンクを攻めたりと芸達者なところを見せてやろうと、完全に自分に酔っていたところで・・・・
ブラックホールに飲まれてしまいました。
調子に乗りすぎて完全にブラックホールのことを忘れていました。
慌てて現実に引き戻されたときには、コースアウト。
転倒は免れ、そのままコースに戻って精一杯丁寧に滑りましたが、時すでに遅し。
 滑り終えると、先に滑り終えた女性が、「どうして最後の処で抑えなかったんですか」と、言われてしまいました。
結果は70点:合格


5.タラレバ
大回りと横滑りの69点は仕方ないし、ショートターンの70点もこんなもんでしょう。
コブ斜面のコースアウトが無かったら確実に71点以上は取れていた。
同じ受講者で最難関のコブコースを滑り切った彼はそれでも71点だった。
 アタシが滑り切ったことで果たしてジャッジは72点付けただろうか。
 72点付けるとトータルで280点で合格になります。
 しかし、4種目中2種目で不合格の人が加点で合格することはあるのでしょうか。
 今回の受講者で2種目落として加点で合格した人はいません。
へ続く

【SAJ:1級不合格の巻episode 6 決断の時】2020/02/18


 前日先生と一緒にリフトに乗った時、スキー板の話が出ました。
 スクールの先生も皆さんショートターン用のスキーを履いています。
 (S:先生、A:アタシ)
S:「とても上手なんですが、もう少しターン弧を深く取った方がいいです。直線的に見えてしまうのでターンをしているという印象が薄いんです」
A:「板の種類とか関係ないですかねぇ」
S:「それはありません、(私のスキー観て)とても評判のイイスキーですよね」
A:「先生方のスキーを見ると皆さんショートターン系のスキーを履いていますよね」
S:「(アタシのスキーをもう一度見て)あー、GS系ですか。チョットショートターンはスピード出さないと厳しいですよね。これであれだけコブを滑るのは凄いな」
やはり、レッスン、バッジテストに限らず普通スキー場で滑る人はショートターン系のスキーを履くようです。
 本来であれば、このロングターン用のスキーはロングターンが得意なはずです。
 そして、アタシもロングターンが一番好きです。
 スピード感と爽快さがたまりません。
 先生も、気持ちよさそうに滑っていると言ってくれたのですが、どうもそれが良くないそうです。
S:「気持ちよさそうに滑っている人はたいてい不合格なんですよ」だ、そうです。
 しかし、今朝ホテルを出てブーツのバックルを締めている段階で、今まで通りの滑りを貫くことに決めていました。
へ続く

【SAJ:1級不合格の巻episode 5 雨音はカオス調べ】2020/02/18

 ホテルはスキー場からバスで40分位離れています。
部屋も広く、温泉も良くて極めて快適です。

 夕食はパノラマスキースクールの一行様ということで1つの部屋でまとまって、戴きます。
 中華なんですが、バイキングではありません。

 何時もブタのように食べるのに、なんか物足りない感じです。
売店で煎餅を買ってポカリスエットとお酒でお腹を膨らませて早めに就寝。
夜中に目が覚めてしまいなかなか寝付けません。手持ちのウィスキーを飲んでウトウトして目が覚めたら7時
朝は7時45分のバスに乗らないといけません。
 朝食はイイ感じのバイキングだったのですが、ものたりないまま20分で切り上げて出発です。

 今日は朝から雨です。
念のためスキーウェアには100均の防水スプレーを2本吹いておいたのですが、午前中に効き目はなくなってしまいました。
 午前中は、昨日の続きのレッスンです。ショートターン、ロングターン、横滑り、コブを万遍なくやりますが、どうも横滑りに注力する傾向がある様です。

 1級はこの4種目の合計が280点以上で合格。
ただし、どんなにひどい滑りでも68点が最低で、最高も72点までしかつかないみたいです。
 もしかすると、コブ斜面で合格点(70点)に達しない人が多いので、その分を比較的点を取りやすい横滑りの加点で補わせようとことでしょうか。
 アタシの作戦は今朝の時点で・・・・
 ショートターンはいつも通り。
 ロングターンは自分の滑りを貫くことにしましたと思いつつも、何処か引っかかるものが・・・
 横滑りは何を言われても良く分からないのでこれもそのまま。
 結局、全て、いつも通りに臨むことにするんだろーなぁ・・・

 このままでは、大枚を叩いて参加した1級のトレーニングは無駄になるわけです。
半世紀かけて積み上げてきたアタシのスキーは偽物であることを思い知らされたことが悲しい収穫です。
 ところが困った問題が起きました。
 コブ斜面で完走できなくなってしまいました。
 滑り始めは慎重にスピードを出しすぎないように滑るのですが、後半に向かうにつれて調子がでてくるとスピードを殺すことをわすれてしまい、ついついスピードを出しすぎてしまいます。
最後の方に極端にえぐれた溝(ブラックホール)があって、そのあたりでコースアウトしてしまいます。
 コブに入る前は「スピードを出しすぎないように!」と注意しながら入るんですが、途中で楽しくなるとそれも忘れてしまい、はじかれてしまうこと2回
 結局、一度もコブを完走できないままに臨むことになってしまいました。
へ続く

【SAJ:1級不合格の巻episode 4 勇気を出して】2020/02/18

 コブバーンの練習はリフトで上がる毎に行います。
この日、コブバーンは1本しかなく、それも結構深くえぐれています。
受講者のほとんどが、コブのボトムにスキーのテールからバックしながら横滑りをするような感じで滑ります。
所謂「ズルズルドン」というヤツです。これでは、点は出ませんと言われました。
 アタシはトップから突っ込んで回せるので問題ありません。
コブの練習を始めて間もなく、一緒にリフトに乗り合わせた女性の受講生
ヘルメットにゴーグルとオレンジ色のウェアを纏っているのでお年は分かりませんでしたが、70歳に近いとか・・・
70歳に手が届こうというところで1級に挑戦するんですから、「名誉1級」とか上げたいです。
(L:女性、A:アタシ)
L:「あれぐらいお上手にコブが滑れればいいですけどねぇ」
A:「でも、コブ以外がボロボロですから」
L:「でも、凄くお上手だから大丈夫じゃないですか。コブは結構練習されたのですか」
A:「今シーズは今日で3日目、去年は滑りませんでした」
L:「エーッ!それであんなに滑れるんですか。どうやって練習するんですか?」
A:「YouTubeとか見ましたね、殆ど役に立たないですけど、稀に『これやってみよう』とか、いうのがあると覚えておいて次に試してみるとか」
L:「なるほどねぇ。なんか、イイ作戦あれば教えてください」
A:「コブの一番上から降りるとき、スキーのトップを下に向けて突っ込むんです」
L:「おーっ怖!」
A:「思い切って突っ込むと案外安定して落ち着くんです。トップが雪に付いていた方がコントロールしやすいんですかね」
L:「思い切ってトップを下に向ける。勇気を出して」
A:「そうです。あとは走り込みです」
L:「走るなんて無理です。もう70歳に近いんですから」
A:「少しずつでもいいから走ると体幹が強くなって色々できるようになります」
L:「勇気を出してトップを下に向ける。来年やってみます!」

 その次のコブの練習で、先生が滑ったあと、皆さんがアタシの方を観ています。先ほどの女性から何か聞いたのでしょうか。
アタシに何か言って欲しそうです。
「コブのトップに着いたら勇気を出してトップを下に向ける」と、言うと、皆が「ワハハハ(そんなのできないわよ!)」と笑います。
 これから少し経って1日目の講習はオシマイ。
アタシは「八ヶ岳ロイヤルホテル」に泊まることになっているのでバスの送迎を待ちます。
未だ時間があるので、同じリフトをもう一度上がってからゴンドラで頂上まで上がって1本滑ってから帰ります。
へ続く


【SAJ:1級不合格の巻episode 3 葛藤の時】2020/02/18

 午後は、リフトを1本上がってコブ斜面の練習。
 モーグルバーンの削り込まれたバーンを先生は流石に上手いこと降ります。
4,5ターンしてコブレーンから外れて受講者が一人ずつ滑る。
 結構、えげつなく掘られているコブレーンにみんな手こずっているけどアタシは難なくこなします。
先生は、滑り終わってもアタシにはコメントしません。
「なんか、イイんだよな、あれくらい滑れればなんの問題も無いですね」
 コブバーンのコースに続いて、ロングターン、ショートターン、横滑り。
ショートターンは「OKです。両膝を付けて滑る点が気になりますが。上手く滑れているので、ショートターンはそのまま行きましょう」
 と、いうことでコブとショートターンは及第点を貰ったのだが、ロングターンはダメだそうである。
「上手いんだけど、その滑りだと点は出ないんです。安定感もあって気持ちよさそうに滑っているけど前傾を維持して身体を「く」の字にした状態で滑らないと。」
 先生の言うようにその場でポーズを取ってみると、「そうそう、そういうフォームを維持するようにしてみてください」と、いうのだが、自分の頭の中にある格好がどうにも不格好に思えてしょうがない。
 自分の滑りは殆ど見たことが無いので頭の中にあるイメージでしかないが、すでに完成したつもりだったものをバッサリやられてしまった。
 滑る度に丁寧にアタシに説明してくれるが、一向に改善していないのが、説明の内容が変わらないことから分かる。
 ロングターンを終えるたびにボロクソにダメダシされるアタシに対して、他の受講生の方には「はい、OKです!」を連発。
 しかし、アタシから見るとOKを頂いた皆さんの滑りはどう見てもアタシの納得行くものではない。
 他の受講生の方とリフトに乗った時も「とてもお上手で綺麗に滑ってます」と言ってくれるし、誰が見たってアタシの方が上手いだろって思うのだが、ダメなものはダメなんだそうな。

 先生が言っていることは分かるし、そのように滑ることもできるのだが、それをやると、おかしなカッコで滑ってる姿を晒すことになってしまいそうで、なんか嫌だ。
 それでもここは、1級合格を最優先に考えて自分を曲げて臨むか・・・・
自分では気に入らないままに一度言われた通りのフォームで滑ってみて何と言われるか試してみたかったのだが、結局その機会は無かった。
 自分を曲げて臨むか、我が道を貫くか。
ここで、我が道を貫いたら、金を払ってレッスンを受けた意味がないだろう!
しかし、この話をアタシの友人にしたら、「そこで自分を曲げて合格したお前なんか嫌いだ!」というに決まってる。
へ続く

【SAJ:1級不合格の巻episode 2 失われた栄光】2020/02/18

 先ずはゴンドラで山頂へ。
 午前中いっぱいかけてゴンドラ1本分を講習を受けながら降りる。
今回の1級対象コースの受講者は9名で、皆さん常連さんのよう。
 最初は調子が出ないというか、1度に数十メートルしか滑らないのでスピードが出ないままに無理やり曲げるようで上手く行かない。
 9人中でアタシが一番高い道具を使っているけど、一番下手。
 しかし、一番ビックリしたのが、脚を揃えて滑ってはイケナイそうである。
両脚を適度に開いて安定感のある滑りを確保するんだそうな。
 半世紀も脚を揃えて滑るのを信条にしていたアタシの滑りは根本的に否定されてしまった。
まぁ、ショートターンの時は良いらしいのだが、ロングターンの時は両膝を開けてバランスをキープするんだそうな。両膝を付けてしまうとスキーの両内側のエッヂが雪面に着いて外側が上がってしまう、おかしなⅤ字型になってしまうからだそうだ。
 確かにまっすぐ立っていればそうだが、実際には膝を前に出しているので板はフラットになるはずだろぅ?
 とか、脚を揃えても安定して滑れる人が上手いんじゃないかい?
とか、言い返してやりたいところは色々あったけど、今回は謙虚な気持ちでケンカしない様に妻から言われていたので、「ハイ!」と応える。
 それから、横滑りの練習をやけにしつこくする。
なんだ、横滑りなんて簡単じゃないか。と思っていたのだが、アタシが滑る度にダメ出しをされる。が、何を悪いのかよく分からない。
 例えば右方向に進む場合、左の腰をぐっと後ろに捻るように落として股関節に手袋を挟んでも落ちないような姿勢で滑るとか・・・
なんか、やってみると、偉く不格好でカッコ悪い。まぁ、教科書はそうなっているんだろうが、スキーっていうのはカッコよくないといけないと思っているのでどうにも受け入れ難い。
えーホントにこんなに格好悪い滑りするのかぁと思いながらも言われた通りにやっているつもりなのだが、何度やってもダメダシされる。
 周りの人が滑ると「ハイ、OKです!」と言われるのだが、アタシはダメ。何がいけなくて何が違うのかサッパリ分からないまま時間だけが過ぎてゆく。
 結局、午前中はこんな感じで下まで降りてオシマイ。
1時間の休憩を挟んで午後の講習へ。
 アタシはここで、ゴンドラで1番上まで上がり、一番上のレストランでカツどん(大)を食べてから降りる。
本当ならビールでも飲むところなのでが、途中でオシッコがしたくなると困るのでビールは無し。
へ続く

【SAJ:1級不合格の巻episode 1 新たなる旅立ち】2020/02/18

 朝5時の電車で行くか、5時半の電車で行くか。
どちらで行っても富士見駅に到着する時間は同じ、8:36
 5時半の電車で行くと、八王子駅の乗り換えが2分しかない。重いスキーとスーツケースを担いで階段の昇降を経て滑り込むか、ゆっくり行くか。
 還暦に近いお兄さんが大荷物担いで階段を駆け上がる絵を想像して辞め。5時の電車で行くことにしましょ。
これだと、高尾の駅で40分以上待たないといけないが、まぁ、しょうがない。
 富士見駅から富士見パノラマリゾートスキー行きの無料送迎バスが出るのが9時で、到着が9時10分。
スクールのエントリーが9時15分まで(まぁ、少しくらい過ぎても平気なんだろうけど)で、9時半から講習が始まる。
 これだと、到着してから着替えていたのでは間に合わない。
どうせ、こんな早い時間の電車は空いているだろうということで、高尾発の電車に乗ったら電車の中で着替えるという作戦。
 少しゆっくりしてから着替えるつもりだったんだけど、なんとなくすることも無いので早めに着替える。
 普通の電車の中でジーパンを脱いで、上はシャツまで脱いで殆どパンツ一枚の状態からスキーウェアに着替える。
暫くすると通学の女子高生が電車に乗ってきたので、早めに着替えておいて良かった。(女性にはできないでしょうな)
 富士見の駅に着いてからバスが出るまでの20分を利用して、コンタクトレンズ、テーピング、スキーブーツもここで履いてスキーはケースから出してスーツケースに突っ込んで準備完了。
余裕があると思っていたのだが、結構せわしない。
バスに乗ってスキー場に着くや、すぐにエントリーを済ませゼッケンをもらう。
 スーツケースをロッカーに入れてからリフト券を買う。リフト券売所が結構混んでいて、スキーを付けたのと講習開始がほとんど同時。