【チューブラーで行こう-その2-】2011/06/04

古い、サンツアーのハブは<オーバーロックナット寸法>が126㍉なのね、
アタシのRADAC-B型も元は126㍉だったんだけど、フトモモさんから譲っていただいたシマノの130㍉のホイールを無理やり突っ込んでいたら、126㍉がガバガバになってしまって、126㍉に戻れない身体になってしまったのよ。
と、言うわけでこの古いサンツアーのハブにも130㍉になってもらうことにしたわけ。
(まぁ、それ以外にもヒミツはあるんだけどね)
で、
色々調べたり、試したりしていると、アルテグラのハブシャフトのネジのピッチがサンツアーと同じじゃァないですか。
そこで、「シマノ小部品」で発注して届いたのが昨日のハブシャフトよ。
みんな、チャント着いてきてますかぁ?
 因みにRADAC-B型に最初から付いていたSANSHINのハブシャフトは細くて合いません。
 このサンツアーのハブシャフトはシールドハブってぇヤツで、シャフトを抜いてもボールがこぼれてこない。
それをいいことにただシャフトを抜いて入れ替えるだけ。
後は、フリーの反対側に130㍉-126㍉=4㍉厚のアルミのスペーサーをいれて、自家製ハブスパナで締め上げれば出来上がり。
なんだ、簡単すぎてツマンナイなぁ。。。
でも、このあとはホイールの<振れ取り>をしなくちゃいけない。
スポークのテンションを調整してどんどん精度を上げながら<振れ取り>をするんだけど、何をもって終わりとするかだよね。
それはね・・・『一定のメド』がたった時点でいいのよ。
つづく