【自転車を組もう-その7-】2017/11/05

 ブレーキです。
 今回、たまたま、インナーケーブルを突っ込んだら簡単に開通してしまった。
このフレームはフレームの内部にブレーキアウターが全部通るので、アウターも通してやらなくちゃいけない。
 インナーケーブルにアウターを沿って突っ込んだぐらいじゃスンナリ入ってくれない。
 そういう時は、インナーにアウターをビニールテープで固定し、押し込んでやる。
それでも難しい時は、このビニールテープの上にグリスを塗ってやると結構効果がある。

 折角だから、ハリガネを使った方法も紹介しておこう。
先ずハリガネを用意して、フレームの中の長さに併せてハリガネを押し込む。
 例えばそれが50センチだったら、片側の穴から突っ込んで丁度50センチ入ったところで反対側から懐中電灯で覗く。
 ここで、ハリガネの先端が見えたらシメタもんである。
別のハリガネをソーット突っ込んで吊り上げてやればいい。
 もし、見えない場合、ハリガネは別の次元に行ってしまったのでヤリナオス。
 アウターが通ったのでブレーキキャリパーを付けようと思ったのだが、ブレーキホールに塗料が入り込んでしまい、キャリパーのボルトが通らない。
 ここは、ヤスリで塗装を慎重に削り取ってやる。
 ブレーキボルトが通るようになったら、鉄の部分が剥き出しになってしまっているかも知れないので、薄っすらとグリスをまわしておく。
 さて、こうしてキャリパーブレーキも着いた。
ここで、大事なのが、『ギザワッシャー』
キャリパーとフレームをガッツリ噛み合わせる重要な役割なのだ。
 この話はまた今度


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