【続々:サラバ内藤さん】 ― 2020/02/29
久しぶりに自転車乗りました
昔に較べてスキー人気はガタ落ちだそうですが、そんなの気にしません。
自分では完璧に滑ったつもりだった得意のロングターンが不合格となったバッジテスト:1級。
これは、何度も書いた通りね。で、この次の日曜日にリベンジに行くんだけど、もう一度同じことをやっても通用しないことは分かっているのでアタシなりに変えて臨みますよ。
それに向けて日夜フォームのイメージトレーニングを積んでいるわけです。
ここで、強力な助っ人となるのがYouTubeです。
しかし、その映像を見ていても、「なんかカッコ悪くね?」というのがいくつもあります。
でも、そういうの観てるうちに「あー、コレ合格点貰える滑りね」って分かってきます。
だからと言って、納得したわけじゃないし、その手の動画にコメントしている中にも「上手に見えないんですが、これで良いんですか?」と、いうのもあったり。
自分ではカッコよく滑っているつもりだったけど、果たしてアタシの「内倒大回り」はどう映っていたんでしょ?今度機会があったら、動画撮ってもらって観てみないと。
スキースクールの先生はアタシのロングターン観て、「気持ちよさそうに滑っているのは分かるんだけど、スキーって言うのは結構耐えるスポーツなんですよ」なんて、リフトの上で話してくれた。
思わず「スキーって楽しく滑れるのであればその方がいいんじゃないですかぁ?」とか言いたくなるのをグッとかみ殺す。
何で「内倒」はイケナイかと言うと、「上から押されたら『ペシャン』て潰れちゃうでしょ。しっかり『くの字』姿勢を保っていると、上から押されても潰れない強さがあるんですよ」って・・・滑ってて上から押されるってどうゆう状況よ?アタシの半世紀のスキー史の中で上から押された記憶はないですけど。
そりゃぁ、力学的とか色んな局面考えたとき、「内倒」は良くないんでしょう。効率良いのは結構ですが、カッコ悪いのは戴けませんって。
言われたままのフォームを作るだけじゃなくて、且、美しいフォームを追求しないとね。
でも今後、もし自分の「内倒大回り」の絵を観てカッコよかったら、検定の時は別にしても普段はそれで滑ってしまうだろうね。
なんでも、効率とか安定性とかだけを優先するんじゃなくて、美しさが先行するべきですよ、アタシの中では。
女性だって、健康で長持ちも大事だけど、華奢で可憐な女がいなくなったら寂しいじゃないですか。
どんなに性能が良くて丈夫で軽くても、トップチューブがだらしなく垂れ下がったカーボン車には乗りたくないのですよ。
クロモリ車の美しさの方が、アタシには大事なんだから。
スキーが上手な人はカッコよくないと、先ずは。
「見てくれは性能に優先する」
しかし・・・・
昨日、明日のバッジテストは中止になりました。
とさ・・・
影法師(3回目)を読みました
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