【SAJバッジテスト】2020/02/14

 さて、週末はいよいよ、SAJ:1級のバッチテストね。
 最後の一人になってしまったスキー仲間のK名人は「合格は間違いないでしょう」と言ってくれてはいる物の、日が近づくにつれ不安は募る一方です。
 2年前に2級のテストを受けたとき、実は2級合格者の中で、アタシの得点は最低でした。
 隣で1級の検定を受けている人たちの滑りを観ても、「アタシの方が上手いじゃないの」って思ってましたが、専門家の視点は違うようです。
 2級の検定が終わった後の「ワンポイントレッスン」でアタシに対するコメントは決して技術的なモノではなく・・・
「あなた、スキー習ったことありますか?滑りはスピードもリズムも安定感もあるけど、我々が求めているものではない!」とか。
 確かに、習ったことなんかないですが、「あー、嫌われているなぁ」という印象です。
 毎シーズン、足しげくスクールに通って投資してくれるスキーヤー(養殖モノ)が彼らにとって、いいお客様なんじゃないの?漏れ聞こえる話を聞くと、生徒もコーチも顔見知りでナァナァって人も居るようです。
 これに対してアタシみたいにスクールなんて何十年も受けたことなくて、1シーズンに1度しか来ないで、1級受かろうっていうスキーヤー(天然モノ)は嫌われるかもねって、脛男気味・・・
 と、いうわけじゃないけど、今回は検定の前に1日「目指せ1級コース」というクラスに申し込んだわけです。
 自分なりに納得のした滑りをした結果「不合格」なんて言われたら、それはアタシの半世紀のスキーを否定されたことになります。そうなると、もう何をやっても駄目でしょう。還暦を前にして今更、自分の滑りを変える気なんて毛頭ありませんし。
 自分で「良し!」と、思っている滑りを変えて、皆と同じ滑りに矯正されるなんて、真っ平御免です。
 ただ、この新しいSalomon、なんか思うように行かない。雪面掴んで離さない感じー。
紙ヤスリで、外側を落としてみたけど、どうだろな・・・ATOMICで滑ろうかって、まだ迷ってる。
さぁ、どうする?!
つぶやき岩の秘密富士に死す卍屋龍次 無明斬りを読みました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yutarozaemon.asablo.jp/blog/2020/02/13/9213301/tb