【嗚呼、渋峠:アタック失敗の巻】 ― 2020/09/07
アタシに登れない坂なんか無い!とずっと思ってきたんだけど・・・あった。
これは湯田中〜万座温泉の宿までのルートだけど、「ここを走ったのかぁ!」と思ったアナタ・・・
あとは、宿の車に回収されて車に乗ったままゴール!(ゴールとは言わないな)
このルートはあとから描いてみた。なんでこれしか登れなかったのかよくわからないけど、今思い起こしてみても登れるような気がしない。
始発で東神奈川➔横浜で乗り換えて東海道で大宮へ。
(この乗り換え、東神奈川で2分、横浜で3分。重い自転車を担いで階段の昇降を伴うので間に合うかどうか心配だったけど案外余裕ですね。)
大宮から車に乗せてもらい万座温泉の旅館へ。10:30のスタート。すでにこれが遅すぎですって。
この宿、標高1800ぐらいのところにあるのでスタートしてしばらくすると30キロ以上の降り。
これが、結構キツイ。
上の方は涼しいけど流石に下に降りてくるとアツイ。
そのまま町中を通り、やにわに登攀開始。
山伏でもインナー:40Xロー:28は使わないのに、あっという間にギヤが無くなってしまった。
10%無いはずなんだけど、ダンシングする気にもならないまま両足が攣ってしまった。
最初の下りで脚が冷えちゃったのがいけないのか、滅法キツイ。脚が攣って1キロも走らなまま休憩の繰り返し。
このあたり↑でカミナリが鳴り出したこともあり敗北宣言を受諾。
車に回収してもらって志賀高原、横手、渋峠へ・・・
気温も低いしガスでほとんど視界が効かないうえに酷い雨。
あのまま走ったら危なかった。
来年は前泊して朝7時には出発しないとね。
来年に続く
最近のコメント