【三線:インレイは難しい!】 ― 2020/07/02
【三線:天板を貼る前に】 ― 2020/07/03
天板を貼る前に、本体のいびつに歪んだところを治してやらないと。
先ずは紙ヤスリの裏に両面テープを一面に貼ってー
そいつをテーブルにべったり貼り付けます。
紙ヤスリの上で本体を豪快に動かして両面ともに平らにします。
調べてみると、どうやら6月の禁酒月間は2008年から始めて、今年で13年。よく続いている。
今年の禁酒月間もようやく空けて一月ぶりにビールとご対面。
ビールに失礼がないようにしないとな。
今年は長かったような気がする。
【三線:ライニングを貼ります】 ― 2020/07/03
コレはライニングと言うヤツを作っているところです。
三線の天板の余材の厚さ0.5ミリを残して切り込みを入れます。
コイツを側板の縁に貼っていきます。
すぐに折れてしまいますが、クリップの数が少ないので短いくらいで丁度良いです
【三線:天板行きます】 ― 2020/07/03
【三線:Power Beam】 ― 2020/07/04
天板がくっつきました。
無くてもいいとは思いましたが、ブレースをX攻撃です。
よくわからないですが、ブレースは中央を補足して滑らかになるようにヤスリがけしてあります。
こちらは底板のPower Beamですが、未だ貼っていません。
天板、底板に貼らないで、ヘッドブロックとテールピースに貼り付けるヤツをPower Beamと言います。
コレは、アタシが作った言葉で、この場合Beamは光線ではなくて「梁」を意味します。
このタイミングで本体内部を綺麗にヤスリ掛けしておきます。
Martinは内部を綺麗に仕上げることで音が変わってくるとか聴いたような気がしますが、気のせいかもしれません。
ところがこの期に及んで、とんでもない暴挙に・・・
【三線:この期に及んで】 ― 2020/07/04
【三線:記念撮影です】 ― 2020/07/05
内側のステインはもっと薄い色の予定だったのですが、色を間違えたようです。
ピアゾのジャックは外側からネジ止めするタイプが良いのですが、これは、エンドピンにぶら下げるタイプなのでネジ山がありません。
糊しろを長く取ってから、ヤスリでキズを付けてエポキシ系の接着剤でねじ込みました。
マイクは付属の両面テープです。
コレが剥がれたら渡海先生に頼んでダーウィン(内視鏡)で治してもらうより無いです。
いい加減なところが分からないようなファジーな画像ですが、本体、ネックともに形になってきました。
未だ糊付けしてません。
金曜日から天気が悪く、三線にかかりっきりの割には進捗がショボいですか?
久し振りに図書館に行ってからラン:12㌔
泳ぎに行きたいですねぇ!
【三線:ネックの取り付けと今後の予定】 ― 2020/07/10
さて、これから、切ったり削ったりハッタリを噛ましながら隠蔽工作を進めます。
現在の状況と今後の作業工程予定を見せて上げます。
1.ネックの整形(いい加減なネックをカッコよく削り出します)
上がお手入れ前、下がお手入れ後です
2.ネックのドッキング(いよいよ本体にネックをくっつけます)
作業が進むにつれて仕事のアラが次々と顕れてきます。
ネックと本体はボルト締です(邪道)。
思った以上にうまく行かなかったですが、取り敢えずネックをドッキングしました。
底板用のPower Beamも貼り付けます。
3.底板の貼り付け(本体が封印されもう、引き返せなくなります)
その前にアイスの棒で、しんバリ棒を噛まします。
無くても良さそうですが、全部で4本
サウンドホールから生えてる棒は、Power Beamを底板に押し付けてます。
後は、クランプ総動員です。
さて、今後は・・・
4.指板の作成(指板を本体からヘッドまで貼り付けます。この作業には強敵:指板材の曲げが伴います)
5.バインディングの貼り付け(これも、未知の世界で緊張します)
6.カラクイの取り付け(これも不安でいっぱいです)
7.調整作業(やり残した作業をここで吸収します)
8.塗装(天板、ネック、底板、側板、指板など何色も使用します)
9.いよいよ、三線の練習開始です
問題の解決を先送りして「この後の工程で吸収しましょ!」として、無理くり前進します。
これは良くありません。問題はその都度解決なくてはイケナイし、子供にもそのように言い聞かせて育ててきました。
しかし、正しい振る舞いをするためには性格を変える以外にありません。この歳になっては不可能です。
【三線:江ノ島と記念撮影】 ― 2020/07/11
往路で素敵なジャージーを着てS-worksに乗ったオネェ様をパスしました。ご尊顔は拝見しないままに。
ッテ言うか、「ジジィじゃん!」とか思われないようにしないといけないので。
復路の追い風を楽しみにしていたのですが,土砂降り。
まぁ、寒くなかったので、たまには良いことにしましょう。
さて、三線ですが、2回めの記念撮影です。
なぜか、逆さまです。
実は、このサウンドホール左にズレています。
真ん中になるように絵を描いたところどうにもバランスが悪いので、ズレを承知で見た目を重視しています。
コレに伴って、ネックもサドルの位置も左寄り気味です。
隠蔽工作は続きます。
銀翼のペガサス(3回目)を読みました
【三線:側板曲げの準備です】 ― 2020/07/12
サドルを作りました。
採用されたのは左のヤツです。
紆余曲折あって、3つ作りましたが左のヤツが採用されました。
ここに穴を3つ空けて、弦を通してガットギターみたいに縛ります。
面積が小さいので弦に引っ張られてはがれてしまうかもしれません。
その時考えましょう。
トリマー、ドレメルの類を持っていないアタシはカッターと彫刻刀で乗り切ってきましたが、ここへきて彫刻刀の切れがすこぶる悪くなってきました。
そういえば、昔、彫刻刀用の砥石を買ったなぁ・・・と探してみるとあるじゃぁないですか!
大して期待しないまでも研いでみると、これが満更捨てもんじゃないです。彫刻刀復活です。(↓写真の右側の白いヤツです)
さて、写真↓は、今日一日掛けて拵えたベンディング治具です。
このアーチはヘッドのアーチと(多分)同じで、コレに合わせて板を曲げればヘッドのアーチとピッタリ合うことになっています。
ホントは、板を熱っした状態でここに挟み込むのですが、コレはタダ水で濡らして少しボンドを垂らしただけで、練習です。
夕方からラン:5㌔
ビール用ですね
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