【地獄のスキー合宿-その2-】 ― 2011/03/01
この日は、随分と寒く、昼間から気温はマイナス10度。
夕方が近づくと更に気温が低くなり、雪温も下がってくる。スキーも徐々に走り出す。
ワックスが合ってきたようで、17時近くなると面白いようにスピードが出る。
約2㌔のコースを約2分弱で降りてくるので時速60㌔ぐらい出ていることになる。
(まったく、いい歳して、時間計りながら滑ってるのもヘンだが、測ったのはアタシじゃぁない・・)
お昼のラーメンはすっかり使い切ってしまい寒くてしょうがない。体内で燃料となるべく薪を使い切ってしまったのだ。
こんなかじかんだ手じゃぁ、バナナが凍ってても釘が打てなさそうなので、モスバーガーに緊急避難。
チキン一本、胃の腑に落すと急に元気が回復して、残り2時間のキツイ練習もどうにか乗り越える。
ひたすら、2キロのコースをグルグルとハムスターのように休むことなく滑り続ける。
ひたすら、2キロのコースをグルグルとハムスターのように休むことなく滑り続ける。
そのキツイ練習も、19:00には終了
ホテルに戻って先ずは「解凍」(解凍:滑り終わって冷え切った身体を温泉で温める神聖な儀式)
そのあと、バイキング会場に乱入してブタの様にひたすら喰らう。
なんでも、この日は今シーズン最後の「ねぶた」の山車がゲレンデ降りてくるとか・・・↓
なかなかビューリフォーである。併せてお囃子やら花火やらで、盛りだくさん!
それにしても寒い。。。
9:00には終わって、再度冷えた身体を温泉で温めると、3人とも意識を失ってしまった・・・(つづく)
それにしても寒い。。。
9:00には終わって、再度冷えた身体を温泉で温めると、3人とも意識を失ってしまった・・・(つづく)
【地獄のスキー合宿-その3-】 ― 2011/03/02
翌2月27日。この日も朝から雪である。
昨日よりは若干暖かめで気温はマイナス4度。雪も少々緩みがちである。
朝7:30から朝食を食べると9:00前にはゲレンデへ。。。
実は昨夜から気付いていたのだが、この日は「技術選手権大会」が開かれるという。
普段から、自分達が一番巧いような事を言っているくせにいざ、舞台を用意されると逃げ腰になってしまう。
なんとも、情けない連中である。
会場となるべく「コサックコース」に行って見よう。↓
昨日よりは若干暖かめで気温はマイナス4度。雪も少々緩みがちである。
朝7:30から朝食を食べると9:00前にはゲレンデへ。。。
実は昨夜から気付いていたのだが、この日は「技術選手権大会」が開かれるという。
普段から、自分達が一番巧いような事を言っているくせにいざ、舞台を用意されると逃げ腰になってしまう。
なんとも、情けない連中である。
会場となるべく「コサックコース」に行って見よう。↓
「オイオイ!」というような滑りをする人が何人もいるではないの・・・
『来年は出よう!』と一同、志を新たにするのであった。
この「コサックコース」とリフトを挟んだ反対側の「ツイスターコース」は30度近いバーンでスピードが出る。
しかも空いているので快適である。
ここで、『誰が一番曲がらないか!』なんて、馬鹿な競争をしているのは我々だけである。
物凄いスピードで滑り降りると頭の中が真っ白になる。
コワイとかそういうのを感じなくなってしまい、段々頭が悪くなって行く感覚がたまらない。
が、ここは寒い・・・
しばらく滑ったが、リフトが長くて寒い。
もう少し滑りたかったのだが、これ以上ここの寒いリフトに乗ると、バナナで釘が打てなくなってしまうくらい手がかじかんでしまうので、ランチを兼ねてホテルへ戻ろう。
『来年は出よう!』と一同、志を新たにするのであった。
この「コサックコース」とリフトを挟んだ反対側の「ツイスターコース」は30度近いバーンでスピードが出る。
しかも空いているので快適である。
ここで、『誰が一番曲がらないか!』なんて、馬鹿な競争をしているのは我々だけである。
物凄いスピードで滑り降りると頭の中が真っ白になる。
コワイとかそういうのを感じなくなってしまい、段々頭が悪くなって行く感覚がたまらない。
が、ここは寒い・・・
しばらく滑ったが、リフトが長くて寒い。
もう少し滑りたかったのだが、これ以上ここの寒いリフトに乗ると、バナナで釘が打てなくなってしまうくらい手がかじかんでしまうので、ランチを兼ねてホテルへ戻ろう。
↑ホテルのレストランで、「ハンバーグセット:¥1050」かなりボリュームもあって味も悪くないのだが、どうもパン粉が多いような食感である。
かろうじて合格というところ。
食事の後はしばらくゴンドラに乗って普通のスキーヤーみたいに滑る。
この人たちは滑り始めると途中で止まることを知らない。
3キロのゴンドラも上まで上がったら下まで一気に滑り降りる。まぁ、ここは緩斜面がほとんどなので問題ないけど・・・
しばらく滑ったので、ここらで再度「技術選会場」の様子が気になるので戻ってみることに。
かろうじて合格というところ。
食事の後はしばらくゴンドラに乗って普通のスキーヤーみたいに滑る。
この人たちは滑り始めると途中で止まることを知らない。
3キロのゴンドラも上まで上がったら下まで一気に滑り降りる。まぁ、ここは緩斜面がほとんどなので問題ないけど・・・
しばらく滑ったので、ここらで再度「技術選会場」の様子が気になるので戻ってみることに。
代わり映えしない写真だが、午後からはチーム競技:フォーメーションが行われていた。
5人一組になってフォーメーションを組みながら滑る。クロスしたり、トレインしたりトライアングルだったり。
これは、観ていて面白いぞ。(いずれ、機会があったら動画を紹介しよう)
5人一組になってフォーメーションを組みながら滑る。クロスしたり、トレインしたりトライアングルだったり。
これは、観ていて面白いぞ。(いずれ、機会があったら動画を紹介しよう)
我々は、まとまりが無くて、目立ちたがり屋ばかりが揃っているから駄目だな。
今日は、17:00まで滑って18:30のバスでホテルを出て空港へ向かう。
大分、膝の油が切れてきたのでケーキとコーヒーでしばしブレイク。
この後は、17:00までノンストップだ。(未だつづく)
大分、膝の油が切れてきたのでケーキとコーヒーでしばしブレイク。
この後は、17:00までノンストップだ。(未だつづく)
<セカンド・ウィンド>を読みました
【地獄のスキー合宿-最終回-】 ― 2011/03/03
アレヨアレヨと言う間に、地獄の合宿も終了。
17:30頃にホテルに戻ると、「解凍」→「荷造り」→「撤退」
↑ホテルの前のイルミネーションがビューリフォーだ。
頑張った人にはバスが来るまでの間に特別に「サントリーモルツ」を・・・(自分で買う)↓
ここは、ホテル内部の自動販売機や、レストランの値段もリーズナボーでなかなか良い。
天気が良ければゲレンデから海も観える。
『青森+飛行機』というと、随分遠い気もするが「志賀高原」に行くより便がいい。
ホテルの目の前がゲレンデで、且つ温泉付きというのも魅力的だぞ。
↓前回は、確か最後の『鯵ヶ沢プリンス』で、今回は『ナクア白神ホテル&リゾート』となっている。
↓前回は、確か最後の『鯵ヶ沢プリンス』で、今回は『ナクア白神ホテル&リゾート』となっている。
19:40ごろに空港に到着。
空港で食べた<坦々麺↓>こりゃぁ、ダメだ。合宿の内容が濃かった分を相殺するような薄さだ。
空港で食べた<坦々麺↓>こりゃぁ、ダメだ。合宿の内容が濃かった分を相殺するような薄さだ。
通常ホテルは10:00ごろにチェックアウトなのだが、18:00までチェックアウト時間を延長してもらった。
(と、言っても金を払っているのだから正しくは『延長してあげた』なのかな!?)
(と、言っても金を払っているのだから正しくは『延長してあげた』なのかな!?)
今回は3人一部屋だったので一人+¥2,000である。
これで朝、滑り出す前に荷造りする必用はなくなるのだ。
滑り終わっても部屋でユックリ着換えて温泉へ。
そのあと、部屋で荷造りすれば良いので非常に効率的である。
今回、天気が良くなかったが、風も無く雪質も申し分無く良いコンディションで楽しめましたよ。
「ねぶた」とか「技術選」とかの余興もありーので、オチも思いつかないぐらい充実してました。(オシマイ)
今回、天気が良くなかったが、風も無く雪質も申し分無く良いコンディションで楽しめましたよ。
「ねぶた」とか「技術選」とかの余興もありーので、オチも思いつかないぐらい充実してました。(オシマイ)
【自転車も顔が命】 ― 2011/03/04
まったく何をやっているんだか、とうとうハンドルも3本目になってしまった。
と、いうのも自転車もハンドル周りの精悍な面持ちで敵を圧倒して優位に立とうとすればこそ安易には決められない。
要するに、「人形も自転車も顔が命」というわけよ。
要するに、「人形も自転車も顔が命」というわけよ。
今回導入したのは日東RB021という牛角(ブルホン)で、先っちょのピョーンと飛び出たところが少々気に入らないが、そんなものはチョン切ってしまうので問題ない。
コイツに先日買った「ヅラエースのブレーキレバー」と「白蛇様」を付ける。
はてさて、どんな面構えになるのやら・・・
はてさて、どんな面構えになるのやら・・・
会社から帰ると、この作業が楽しみです。。。あーだんだん帰りたくなって来たゾ
昨日は、<ひな祭り>
我が家にも可愛い娘がいるので<お雛様>を飾ってある。
ひな祭りは終ったけど、雛人形・・・そう簡単にしまってたまるか!(つづく)
昨日は、<ひな祭り>
我が家にも可愛い娘がいるので<お雛様>を飾ってある。
ひな祭りは終ったけど、雛人形・・・そう簡単にしまってたまるか!(つづく)
【自転車も顔が命-その2-】 ― 2011/03/05
お約束どおり、先っちょのピョーンと飛び出たところをチョン切ったところ。
どう?徐々に顔つきがキリリと引き締まりつつある様子がお分かりいただけますかな?
(よく分からない人はこちらの写真とよく見較べてみよう)
どう?徐々に顔つきがキリリと引き締まりつつある様子がお分かりいただけますかな?
(よく分からない人はこちらの写真とよく見較べてみよう)
この後は、ハンドルに穴を開けてワイヤーを通すという儀式が待っている。
ヅラエースのブレーキはワイヤーを内臓する、いわゆる<引きこもり>タイプなのね。
ヅラエースのブレーキはワイヤーを内臓する、いわゆる<引きこもり>タイプなのね。
そう言えば、最近アタシの会社は『○○○の脆弱性』という話題で盛り上がっている。
若いヤツが、その内容をアタシに相談するため、コメントを沿えてメールを送ってきたのだが、その件名が・・・
『○○○のだじゃくせいについて』と日本語で書いてある。読み方が分からなくて平仮名で送ってきたのね。
ところが、その若いヤツは(最近はやりの)京大出身だったのよ・・・
(例によって、A:がアタシで、K:が京大出身者)
A:「『だじゃくせい』って何だよ」
K:「あー、なんて読むのか分からなくて」
A:「『ぜいじゃくせい』って読むんだよ」
K:「あーそうですか」
A:「分からない時は、携帯使ってYAHOO知恵袋で聞かなきゃ」
K:「あーそうでした。」(つづく)
【自転車も顔が命-その3-】 ― 2011/03/06
「ホボ・ブラジル」
失礼!「ホボ・カンセー」ですが・・・
なんかあまり強そうじゃないなぁ・・・
新旧パーツがグチャグチャで、極めて見てくれバランス悪いです。
Φ5.5㍉のアナを空けてヤスリで綺麗にします。
左右空けます。つまらん絵です
この「おまわりさんの目」みたいなヤツは最初ナンダか分からなくてマニュアルにも書いてありませんでしたが。。。
どうやら、肘あての位置を高くする為のゲタだったんですね。
コイツをかますことで、腕がハンドルに当たらなくなります。
DHバーには調整用のネジがたくさんあって、全部つけてしまうと調整できないヤツとかあってイチイチ緩めたり締めたりしながら調整します。滅法面倒です。
暫くやっているとどうでも良くなってきてしまいます。
あとは、バーコンをつけてシフトケーブルのワイヤリングです。
今日は、久しぶりに12㌔のラン。ビックリするくらい楽だった。
次回は、いよいよ試運転です。(つづく)
【自転車も顔が命-最終回-】 ― 2011/03/07
さて、いよいよ<公道デビュー>です。
結構、無理してサドル高くしてます。
実は、ステムをもう1㌢沈めたいのだが、これ以上入らない。
どうしても、見てくれを重視すると、サドルを上げざるを得ない。
こうして公道を走りだしたのだが、こんな風にツノ出して走っている人はいないのでチョット恥ずかしいデス。
なんか、チョンマゲ結って、街を歩いているような気分で、すれ違う人が皆見てるような気がする。
このDHバーなんだけど、結構アブナイ。肘当て使って構えると結構不安定で、転びそうだし、ブレーキも遅れがち。
普通に乗るときは向かないナァ・・・コリャ。それに、輸送が面倒だしな。
でも確かに、向かい風とか空気抵抗とかには効果的っぽい。
アウターも本当は白じゃないといけないんだけど、ひと月ぐらいの期間なので、ヅラエースのブレーキに付属していた黒いヤツをそのまま使う。
と、言うわけで盛り上がらないまま終ります。。。(オシマイ)
【瓢箪アートの完成です】 ― 2011/03/08
隠していたわけじゃぁ無いんだけど、瓢箪も色付けをしていたのよ。
この、背景の「赤」何だけど、少々おかしい。
アクリル絵の具のくせに色オチする。これまでこんなこと無かったのにそれに、色むらもヒドイ。
変なロットつかんじゃったみたい。
と、言うことでイマイチ好評じゃありませんでした。
【猫】 ― 2011/03/09
【続・猫はでてきませんが・・・】 ― 2011/03/10
皆さんのご期待に応えて(?)、嫁の話のつづきです。
実は、昨日の『娘の卒業式』、うちの奥さんも出席したんです。
なんと、お腹を『キューッ』って引っ込めた状態で油断したボタンを『フッ!』と留めたんですね。
(どうだ、家の奥さん凄いだろー)
ところが、式が始まる前からズーッと『苦しい苦しい』の連発。
なのに、知り合いのお母さんから話しかけられると、何事もないよう「アーラ、奥さん」って振舞う。。
流石です・・・
奥さんの涙ぐましい苦労と、頑張ってボタンにしがみ付いているスーツに、拍手
↑写真はイメージです
本文とは何の関係もありませんが<エクステンダブルズ>を観ました。(つづく)
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