【三線:だいぶ形になってきました】2020/08/04

 さて、未だ塗装の途中ですがカラクイを付けることにしました。
 カラクイは糸巻きのことで、ギターで言うところの「ペグ」になりますね。これはは弦で引っ張られるので力が掛かってもいいように塗装で木に強度を持たせようという作戦です。
そのために先に塗料が浸み込む穴を掘っておこうというわけです。
 これに先立って、ドリルに取り付ける水平器を買ったのですが、間に合いませんでした。
 ドリルに水平器が付いていればいいのに、と思ったらやっぱりそういうの考える人いるんですね。
 カラクイにはテーパーが付いているので、ヤスリとかリーマーとかで慎重に穴を開け進めて隙間が無いようにしないといけないんだそうです。
そうしないと、弦に引っ張られてカラクイが回って固定されないそうです。
 ついでに、三線用語を少々・・・
・歌口(ウタクチ):ナット
・女弦(みーぢる)、中弦(なかぢる)、男弦(うーぢる):1弦、2弦、3弦
・駒(ウマ): ブリッジ
・尾(さーるじゅう):サドル
・ちんだみ:チューニング
 三線に限ったことでは無いのですが、ギター本体の側板だけで、天板、底板が張られていない状態を「リム」と言うんだそうです。
これは、自転車のリムと同じですね。
 7月のランニングはかろうじて150キロ。8月はもっと厳しくなりそうです。
 そういえば今朝走っているときにすれ違ったのは今野さんじゃないかなぁ