【先ずは江ノ島からですが、なにか?】2020/01/05

 新年明けましておめでとうございます。
皆さんが心配していた右脚の具合ですが、3日の日に2キロ弱ノンビリと走ってみました。
昨日はジムのトレッドミルで4㌔/時速8㌔。今の処大丈夫です。
 皆の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。
昨日はジムでエアロバイクを1時間X2本。
心拍135+150で踏みましたが、100ワット位しか上がりません。
 1ヶ月間、股関節の故障に託けて怠けていたツケが回ってきたのでしょうか・・・
最後は、120ワットにセットしたら心拍が156になって爆発しそう。ウーン弱ってる
 今日は江ノ島まで。
少少寒かったですが、富士山がビューリフォーだったので、橋の手前でパシャリ。
 その後、江ノ電を待ってパシャリ
 さて、明日からお勤めです。
 少しずつ脚をモドシて4月の宮古島までにフルマラソンを走れる脚を拵えないと。
 その前2月にはスキーのバッジテスト。4月に宮古島、7月になると東京オリンピック。
 さて、同じく今年の7月に控えているのは・・・?

【2019→2020→】2020/01/10

 2019年7月末日を待って、20年間務めた会社を退職しましたよ。
 で、翌8月から新しい職場。
 前の職場は遠かったこともあり(片道2.5時間)週2回は家から仕事をしていたのね。
 そうすると、朝3時間ぐらい時間を取って自転車に乗って夕方は17時半位からランニング。
ところが、新しい職場は家から仕事ができず、朝7時には家を出ないと。
朝5時に起きても1時間半だと幾らも自転車に乗れないので、効率よく運動するために自転車は辞めてランニングをすることにしたわけですよ。
5時に家を出れば10キロ位走れるからね。
 毎朝10キロ走るつもりだったけど、3日続けると、水曜日にはグッタリ。
それでも、頑張って週末に20キロ、30キロとか走っていると結構な運動量になりますって。
 ミッチリ鍛えて12月のハーフマラソンにエントリしたんだけど、レースの2週間前に股関節に痛みが出て。。。。マズイ。
 少し休んで、痛みが取れたので、10キロほど走ってみたけど、またもや嫌な痛みが・・・
結局レースの前1週間休んでレースに臨むことにしましたよ。
 まぁ、完全な状態じゃぁなかったけど、1時間半くらい持つでしょくらいのつもりで走り始めました。
 結構前の方のいいポジションからのスタート。
最初の1キロは4分4秒とめちゃ速い。少し調整して4分15秒ぐらいで走るけど4キロも走らないうちに股関節に違和感が・・・
 違和感が痛みに変わってペースも4分30秒と落ちてドンドン抜かれる。それでもこのままの状態なら行けるかぁと思っていたけど、8.5キロ地点でアウツ。
 始めてのDNF。もう頑張ればどうにかなるとかいうレベルじゃなくて痛くて走れない。
 結局、近くの食堂でヤケ酒飲んで帰りましたよ。
 
やけ酒
 翌日は医者に行ってレントゲンを撮りましたが、まぁ骨には異常なさそうなのでしばらくは走らない様にと言うことで湿布を3週間分貰っておとなしくしていることに。

 数日は歩く時にも右脚を引きずるような感じだったけど、1週間もするとそれも治りました。
でも、走り出すとまたダメなんだろね、と言うことで12月いっぱいはランニングを完全に封印。
 自転車に乗ったり歩いたりする分には問題は無いんで12月は徒歩:100キロ+自転車:100キロ+。
9,10,11月は月200キロ+走ったんだけど、これがいけなかったみたい。
 人によると1月に500キロも走る人がいるようだし、サブスリーを達成している人は300キロ位走る人はザラにいるみたい。
 でも、アタシは身体が弱いから月200キロ以下がいいのかしらね。少ない距離でサブスリーを狙うことを目標にするってのは、どうよ?
「速くなるためにはもっと走んないと!」と、いう発想が単純でショボイね。

 思い起こすと、数年前。足首を痛めて、その後は膝を痛めて、おととし は脹脛を痛めて、去年は股関節。
段々、上に上がってくるじゃないの、嫌な感じだねぇ。
 年が明けてから、オッカナビックリ走り始めましたよ。
先ずは、1キロ+→2キロ→4キロ→5キロ→6キロ→8キロしかも1日置きでね。
最初はキロ6分台だったけど、今日は6キロをキロ/5分半くらい。
 走り方も、少し前のめりにして、母指球を中心に走る様にしましょうって。なんだかその方が脚に負担が掛からなくて且、効率が良いような気がする。
 前につんのめっちゃうから、ツイ脚が前に前に出るのでスピードが上がっちゃうのかしらね。
まだまだ、慣れなくて走りにくいので、気が付くとすぐに踵からドッスンドッスンと着地する走りに戻っちゃう。

 脹脛はもうよさそうだけど、膝は完璧には治らないね。でもテーピングで補えば42キロは持つことが分かった。
 ところが股関節となると、テーピングで胡麻化すわけにいかないので、走り方を変えたり、走る前に柔軟体操をするようにしましたよ。
 柔軟体操はこれまでにも何度も挑戦したんだけど、何時も挫折するのよ。何て言ったって身体硬いし、性格悪いから。それでも、今回の股関節痛は酷くて、「アタシはもう走れないのかもしれない」と思ったらやらざるを得ないって感じー
 股関節が柔らかいと、脚の回転がスムーズになって、何て言いましょうか、ほら、グリースが効いているホイールと油が切れているホイールの違いがあるんじゃないかしら。
 走る前と寝る前に柔軟体操をしっかりやるようにしたんだけど、いやぁ、硬いって。
 脚を180度開いて、身体を床にペターッってくっつける人いるけど、何時になったらあーいう風にできるようになるのやら?

 も一つの重要な要素がランニングシューズね。
 ここの処、話題のNIKEの厚底シューズ(ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%)。チョイとネットでみるとなんと30000円超。
 流石に買えないけど、どんなものか見たくてスポーツ用品店に行ってみましたよ。でも、置いてないのね。
 チョット聞いてみたところ置いてある店舗は限られていて、しかも数が少ないとか。
 このNIKEのシューズはカーボンが入っているとかで滅法硬いのだそうです。
 なるほどね、アタシが今履いているのもNIKEなんだけど、これはアウトレットで買ったものです。
 NIKEのアウトレットの店員の女性は素晴らしくて、ムッチリのタイツがプリプリと歩いています。まぁ、中には「あなたはタイツ履かなくてもいいんじゃないですかぁ!」なんて方もいらっしゃいますがぁ・・・
 アタシはその中でも飛び切りのおねぇさまに狙いを定めて・・・・
「ランニングシューズなんですけどぉ・・・」と声を掛けて買ったわけです。
 どうせ大したことないんだろぐらいのつもりだったけど、ランニングシューズはランナーのレベルに合わせて種類が分かれます。
所謂、「サブなんちゃら」というヤツです。
 その時のチャーミングなおねぇ様が履いていたピンクのNIKEと同じものを見せてもらって
「これだとサブ4目標の方にもおススメです」
「これって、おねぇ様とお揃いですか?」なんて、ニヤニヤ
「そうですね!」もうだらしないったら・・・
 これが、脚を入れるとピッタリとフィットして気持ちいいこと!
 アタシはトライアスロンやるお兄さんだから、シューズは裸足で履く訳ですよ。だから裸足で履いた時の感触が重要なのね。

(4000キロ超走らされたNIKE↑)
 と、言うわけでこの時は「脚を入れた感触」と、「プリプリなおねぇ様」と、「そのおねぇ様とお揃い」の3拍子に載せられて買ってしまったわけです。9000円位だったかな?
 家に帰って履いて走ってみて思ったのですが、なんだかフニャフニャだなぁ・・・
これは、別に買ってあった中敷きを入れてどうにかなったんだけど、後になって思うに早い人の履くシューズは硬くできているみたい。
 因みに以前購入したADIZEROとASICSのTJRは結構硬い。
 あの時、NIKEのおねぇ様に何で「アタシはサブ3.5です」って言わなかったんだろ。ムチムチプリプリのタイツ姿に見とれて忘れてしまったのかなぁ・・・
 先日行ったスポーツ用品店のおねぇさんから聞いた話ですが、通常のランニングシューズの寿命は800キロ~1000キロだそうです。皆さん半年に1足は買い替えるとか(ところが、30000円のNIKEは450キロしか持たないそうです)
 先のプリプリタイツのおねぇ様から購入したピンクのNIKEは既に2000キロを走っています。その前に買った、(これもお気に入りだった)NIKEはなんと4000キロ以上走っていました。
 まぁ、見た目はきれいだし未だ未だ走れそうなんですが、要するにヘタッてるんでしょうね。
 もしかするとヘタッたシューズで走って、股関節を痛めてしまったのかしら?
 そんなら、へたったシューズでビクビクしながら走っていないでちゃんとしたシューズ買いなさいよ!
 新しいシューズで走ることよりムチムチプリプリのタイツが待つNIKEに行くことの楽しみの方が遥かに大きかったりして!
 さて、話は変わって「2020年宮古島トライアスロン」
 当選しましたよ。40%の合格率を突破して。
 1月中にエントリー代金45000円を払わないといけないし、一度払ったら、返してもらえない(多分)。
 と、いうことで1月一杯まで走って距離を伸ばしても股関節が痛くならないようならエントリー代金払ってやろうかなって。
 本当は1月末のワカシオマラソン(フルね)に出るつもりだったんだけど、それには間に合わないだろうから、ワカシオはDNS。

 宮古島トライアスロンのHPでツアーの紹介があるんだけど、抽選結果が出てすぐに申し込もうと思ってもすでに飛行機はキャンセル待ち状態しかない。
 この飛行機が直行便なんだけど、羽田発6:30とか。。。家からじゃ間に合うように羽田に着けないって。(まぁ、車使えば良いんだけど、運転したくないしー)
 ここで、楽天トラベルで検索すると、良さげなホテルがそこそこの値段で取れるじゃありませんか。しかも飛行機も羽田8:15&帰りも宮古島で遊んでから帰れる時間で、112300円
 宮古島トライアスロンは65歳までしか走れないから、当選した今年は何としても走りたいし、これがアタシにとって今年最大のイベントね。

 宮古島トライアスロンは4月19日なんだけど、その前にもアタシにとって大きなイベントがあるのよ。
 2月16日のスキーのバッジテスト(1級)
 バッジテストの1級は2級を持ってないと受けられないのね。で、2級は2年前に取ってホントは去年1級に受かるつもりだったんだけど、去年は年末に脹脛を痛めてしまい、スキーは無し。
 ここでも話をそらすけど・・・
 アタシが使っていたスキーはATOMICのLT11と言うやつとRaceTechというブーツだったのね。
 これが、お気に入りだったんだけど既に15年も使ってて。。。
 まぁ、まだまだ使えそうなんだけど、一つにはブーツはプラスチック疲労の話があって流石に15年使う人は居ない。も一つは、15年前のスキーと新しいスキーの性能差が気になるわけ。
 ブーツは見た目何ともないし、年に数日しか使わないからマダマダ行けるんじゃない?と言うのが本音だし、スキーだって、そんなに変わらないんじゃねーのって思ってる。

 ここで、話はそれるけど、この2月のスキー:バッジテストと4月の宮古島トライアスロンのあと、7月になると「TOKYO2020」オリンピック。
 その開会式の前日が、アタシの誕生日で、なんと「還暦」に・・・

 と、いうことで話をスキーに巻き戻します。(付いてこれていますかァ?)
 つまり、スキーのバッジテストも踏まえて、15年ぶりにスキーを買い替えることにしたわけです。
 アタシと毎年(そうねぇ、20年以上)一緒にスキーに行っているKさんが居て、彼は滅法うまい。
 そのKさんが数年前にスキーを替えた。最近流行りの「ロッカー」というヤツでバンビロ+軽量で、深雪も行けちゃうそうな。
 で、アタシのATOMICは滅法重い。
 そこで、還暦を迎えるにあたって、アタシもソロソロ軽いスキーにしようかと。。。これから続けるにしても10年とかは買い替えないだろうから、おそらくこれが人生最後のスキーかなぁ・・・って。
 と、こういう話の流れになると妻も案外簡単に了解してもらえたわけです。
アタシ:「年齢相応に攻めないスキーにしようかな」
妻:「そうね、軽くて、10年後の70歳になっても使えるやつが良いんじゃない」
って・・・・
 で、買ったのがLANGのworld cup RSとSalomonのGS
 メチャクチャ+バリバリのレーシングモデルです。
しかも88度X1度のビベルを入れて、もう完全な戦闘態勢です。
ブーツの硬さを示す値は以前のATOMIC:RaceTechが110だったのに対して140(「カチカチ山ですナ」はKさん)
スキーはATOMICよりもわずかですが重いです。
 このセットで、なんと20万円です。
値段は問題にはならないのですが、還暦がバリバリのレーシングモデル買ったことは妻には内緒ですって。
じゃぁ、今年もテキトーに行きましょうかね。


【3連休】2020/01/14

 3連休珍しく全然自転車にのりません。
ここ、アサブロの「自転車」コーナーの顔ぶれも変わってきたような・・・
 さて、一度はDNSを決め込んだ「若潮マラソン」ですが現在出場に向けて調整中です。
宮古島トライアスロンは今月中であれば、キャンセルが効くようなので若潮マラソン(フルね)で走れなければ宮古島トライアスロンは見送るようにしましょうという作戦です。
 土曜日は12キロ走りましたが、問題ありません。今日も10キロ走りました。
明日は15キロに挑戦で今週末にハーフが走れるか・・・
 本当はもう1週あると良かったんだけどねぇ。
本番でも、今回はユックリ走って完走を目指します。
 ところが、脚の確保ができません。
バスも電車も売り切れです。アタシには御宿泊と言う手があるので良いのですが、JRももう少し考えた方が良いんじゃないですかねぇ。
 昨日は久しぶりにプール。
週末はハーフのテストとスキーのワックスを買ってこないと。

【好敵手現る】2020/01/16

 一昨日のランニングで境川に入るところから見知らぬランナーに遭遇。
別に珍しいことでは無いのだけど、アタシのチョイ前を走るのね。
丁度キロ5分位で、大体同じようなスピードだったんだけど、アタシの方が少し早かったのか、アタシを先行させようとしてスピード落としたのか・・・
アタシが追い越すと、ピッタリついてくる。
途中信号待ちの後、少しだけ、アタシの前を走るんだけど、またしてもアタシの後ろに着く。
 まぁ、アタシもいまだリハビリランなので、本気ではないんだけど、ここまでちゃんと着いてくる人も珍しいです。
4キロを過ぎて残り1キロ(アタシは5キロでおりかえすのでね)で、ペースを上げると、一瞬諦めたようだけど、再度奮起して着いてくる。
コッチも頑張って上げるけど切れない。
 最終的にはキロ4分15秒ぐらいまで上げたけど最後まで着いてきたねぇ、いやぁ、関心関心!
久しぶりに骨のあるランナーに遭遇。
 アタシはガーミンが5キロを告げたタイミングでUターンしてしまったけど、彼はどこまであのスピードで走ったのかしら?
明日、15,6キロを走ってみて週末ハーフを走ります。
まぁ、ゆっくりだけど、これが大丈夫だったら館山・若潮マラソンでましょう。
若潮マラソン大丈夫だったら宮古島です。って、ダメだと困るんですけどー
 しかし、1か月怠けていると、結構落ちるんですね。
 その1か月前、青学相手にキロ3分50秒で走ったのに、4分15秒でキツイいんだもの。
脚力にしても心肺にしてもね。

 若潮大丈夫だったら、宮古に向けて上げて行かないと!
花のあとを読みました

【待ってろ若潮!】2020/01/17

 昨年末に開催された、夷隅健康マラソンは、股関節の故障で8.5キロ地点でリタイヤしてしまいました。
翌日医者に行き、レントゲンを撮った結果骨に異常は無かったものの、1か月間ランニングを辞めて、今年に入ってから練習を再開しました。
少しずつ走る距離を伸ばして、一昨日は16キロ走りましたが、問題ありません。
週末にハーフマラソンぐらいまで距離を伸ばして問題なければ若潮マラソンを走り、それで問題が無ければ宮古島を走ります。
ここで、ちゃんと走れないようであれば、宮古島は無しです。
 宮古島のエントリー料金:45000円は今月中に振り込む必要がありますので、1月26日の若潮マラソンがキーとなるわけです。
 何と言っても、「宮古島トライアスロン」はアタシにとって今年最大のイベントですから。
女子のバイク
(↑この人たちはプロね!)

 話を巻き戻して、2月16日のスキーのバッジテストですが、この支払が1月20日だったのです。
昨日払い込みましたよ;17300円
これ以外に宿泊:8900円、合格すると:7000円。更にリフト代と交通費、食費+飲み代と、妻には申し訳ない出費です。

 とは言え、先ずは若潮マラソンが今のところ最大の目標で、それ以前に日曜日に予定しているハーフのテストランがそれ以前の最大の目標です。
 16キロ走っているので問題ないとおもいますが、この時もキロ5分を切らない様に6分を超えても気にしない様にゆっくりと走っています。
極力脚に負担を掛けない様にユックリと行きます。
攻めない様に、攻めない様に・・・
 そして、夏が来るとついに「還暦」を迎えるわけです。
還暦を迎えるころには脚も万全でしょうから、翌年以降、「還暦サブスリー」狙いに臨みますよぉ!

【チバニアン】2020/01/17

 なんでも、「チバニアン」に決まったとかで、凄いことらしいと、Yahooニュースに出ていた。
写真に地層の絵が出ていたので、何も解らないまま、この地層から未知の古代人の骨でも見つかって、「千葉」からでたから「チバニアン」かぁ?
って思った。
「クロマニヨン」とか、「北京原人」とかあるけど、どうせなら「チーバッカ」とかがいいじゃんと思ったけど「地層」じゃねぇ。

【Ready to run】2020/01/20

 昨日は、予定通り16:30頃出てハーフマラソン。
時間は1:55と、ゆっくりですが、脚の痛みも出ず無事に完走できました。
皆の喜ぶ顔が目に浮かぶようです。
 このまま館山の若潮マラソンに突入です。
 一昨日は雪天候を利用してマラソン用の補給食を買ってきました。
 更にマラソンの翌週のスキーに備えてワックスを塗りましたよ。
 新しいスキーは買ってすぐにチューンナップしてもらったからかアイロンが張り付くように気持ちよくワックスが塗れます。
 若潮マラソンで、4時間切りは難しそうですが、無理せず完走を目指します。
早く暖かなるといいですね。

【エネルギー充電120%】2020/01/23

 何度も言うようだけど、この次の日曜日は館山若潮マラソン。
約2年ぶりのフルマラソンに挑戦です。
 今朝もユックリ10キロほど走ってきました。
 今朝は、青学陸上部が走ってましたね。箱根の後、しばらく見えなかったようですが、東京マラソンに向けて練習再開かしら。
 橋のたもとで見張りをしている学生に「おめでとう!」と声を掛けると、元気よく「ありがとうございます!」と応えてくれました。
 アタシは、今日を最後に早朝ランニングは暫くお休みして、若潮マラソンに備えます。
お若い方は良いでしょうが、アタシぐらいになると、草臥れた身体が元に戻るのに結構時間を要します。
 そんなわけですから、「しばらく走ってないけど大丈夫かなぁ?」なんて感じで走り出すと、意外と調子よかったりなんてことが良くあります。
ユックリ休んで『エネルギー充電120%』で臨まないと。
 こんな冬でも朝から10キロ走るとそれなりに汗を掻きます。
でも、寒空を走って身体が冷えるのとはどこか違うようで、通勤電車に揺られていてもしばらくは身体が冷えている感じが抜けません。
熱いコーヒーとか飲んで朝食も食べてから出るのですが、3時間ぐらいしないと復活しません。
 お風呂に入って熱燗をグビーッ!ってやれば良いのでしょうが、未だお勤めの身ですから、それはも少し経ってから。
 明日はみんなが大好きな金曜日です!


【若潮マラソン2020】2020/01/27

 「アップデートが無いから、完走できなかったんだろ!」とか思っていた。皆さん
『チッ・チッ・チッ・・・』チャンと完走してますって、雨の中。
 今回は故障明けということもあって攻めなかったけど、ネットで3時間39分44秒。
目標4時間で上手く行けば3時間45分の予定だったことを考えればまぁまぁでしょ!?。

 館山の駅に8時過ぎに着いてから送迎バスを待って会場へ、結構な距離を歩いて会場内の更衣室で着替えます。
今朝はコンビニおにぎり2個と、スポーツ羊羹1つ(コレ↓が旨い!)

 スタート前にジェルを1本飲んで、残りのスポーツ羊羹2本はパンツの後ろにセロテープで貼ります。
長い、荷物預けの順番を待ってから、これまたトイレを待つと殆どスタート10時の5分前
 今回は前の方に出ずにスタートしたので、スタートラインのセンサーをパスしたのが10時3分
 スタート後の大渋滞で最初の1キロを6分、少しずつペースが上がってゆくけど3キロぐらいまでは右や左に避けながら前進です。
 今回は雨が降っていたので、100均のポンチョを被って走り出します。5キロ位の処で身体が温まってきたので捨てようかと思ったけど、後から冷えてもいけないのでポンチョは被ったまま。
 10キロも行かないうちにお腹がすいてしまって、先ずはヨーカン1本。
 徐々にペースが上がってキロ5分チョイ。
それ以上上げないように、抑えながら走ります。バンバン追い抜くんだけど7500人からいると、いくら抜いても次から次へと現れて、ほとんどドラクエ状態で。(ドラクエやったことないけど)
 25キロ地点でもう1本ヨーカン食べてこれまた予定通り。
30キロを過ぎると、立ち止まって脚をマッサージする人、歩き出す人が出てきますが、アタシは大丈夫。
 35キロ位の処でポンチョを捨てます。最後までペースも落ちずに走り切ったな、と思いきや最後の1キロで右脚の脹脛に攣り玉がチョコチョコ顔を出します。
 ラストスパートで抜いてゆく人と競ることも無かったけど、ゴール寸前で3時間40分切ろう!って、チョット蹴ってしまった。
 故障の後、1月から走り始めたんだけど、踵から脚を着かないで母指球を意識して着地するように心掛けたのが良かったのか、走り終えて後も脚の痛みは出ません。
ところが、更衣室で靴を脱いだら、つま先が血だらけ。
走っている時は気づかなかったけど、隣で着替えている人がビックリしてました。
 まぁ、フルマラソンちゃんと走れたので、今年の目標一つ目は突破。
宮古島トライアスロンの代金も振り込みましたよ。
 この次は2月に富士見パノラマリゾートでスキーのバッジテストです。
孤高の剣鬼山の歳時記を読みました

【走れジジィ!】2020/01/30

 若潮マラソンの参加者7500人のうち50歳代は約1800人。
今回は、全体で約800位、年代別で200位です。
 今回は最初から「攻めない」と、決めていたのですが結果を見るとチョット残念です。

 50歳代のベスト10は殆どがサブスリーです。
ところが、60歳代になるとサブスリーは一人。
 50歳代の10年の開きは大きいんでしょうねって思います。
じゃぁ、50歳代と60歳代で何が違うか・・・
 今回50歳代のエントリーは1780人、60歳代は514人。(ちなみ40歳代も1780人)
つまり、50歳代で多くの人が辞めてしまうんですね。サブスリーで走ってた人も・・・
だから、続けていれば、表彰台の方から近づいてきてくれるんですって。

 ここで、中学生の時の親友の話になります。
 彼は、勉強もできて、絵も上手で、ギターも弾けて走るのも速くてサッカー部のフォワードで、イケメンで楽しい男。
居るんですね、こういう人。
 現役で一ツ橋大学に進み、銀行員に・・・
アタシは2年浪人して2流大学から小さな会社へ。
 学校を出てから数十年を経て再開する機会があり、楽しい時間を過ごすことができました。
 アタシの子供はアタシに似ず、私立の一流大学に進みました。
再会したら子供の自慢をしてやろうと臨んだのですが、彼の子供は東大の医学部ということで、またもや惨敗。
 そんな、彼と数年前、新宿のシティハーフマラソンに出ました。
結果はアタシの圧勝です。
 この時は、密かに<ついに勝った!>みたいな感覚に酔ったのかもしれません。

今回、アタシが走った「若潮マラソン」。あとから偶然知ったのですが「新宿シティハーフマラソン」も同じ日の開催でした。
毎年、新宿シティハーフマラソンに参加している彼の名前を探しましたが、見つかりません。
 少し気なって久しぶりにメールを送って聞いてみると、体力に自信を無くしてハーフから10キロに短縮したとか。

 60歳代になって表彰台の方から近づいてくるのを楽しみしていたはずが、なんか寂しいものを感じます。
でも、未だ続けているんだからヨシとしましょう。
またハーフが走れるように戻ってきてほしいです。

 多くの人がケガを理由に辞めてしまうのかもしれませんが、治して走りましょうよ。
人間の身体は大抵のケガは治るようにできていますって。
 治して付き合い方を見つけて。
この歳になって、何処にも異常が無い人って、そんなにいませんよ。
強い気持ち持って、続けることです。

P.S. 走った後、数日の筋肉痛はしょうがないとして、今回はつま先のマメが潰れて酷いです。
雨で濡れて皮膚がふやけたところに持ってきて前傾を意識した突っ込んだ走りが原因でしょね。
 走っている時にシューズが小さいという気はしなかったのですが、普段練習で履いているナイキのではこんなことありません。
まぁ、もっとも雨の日は走りませんが。
アタシは素足に履くので履き心地は大事で、それはナイキの方が快適です。
 アディゼロはマダマダ履けるけど、どうしようかしら・・・死ぬまで履くつもりだったのに・・・
 宮古島トライアスロンエントリー代金:45500円。払った・・・
冬山の掟を読みました