【ヤビトゥ峠と紅白デローザの巻】2019/09/14

 上溝の辺りで後ろからピンクのジャージーを着た女性白デローザがアタシをパス。
そのまま高田橋を渡って登坂が始まるとすぐに追いつきました。
横に並んでチョイと見ると、まぁアタシよりは大分お若いだろうけど元お姉様。
ドロップハンドル用の小さいDHバーを付けてサドルの後ろにボトルを2本背負ってる。
(A:アタシ、M:元お姉様)
A:「トライアスロンですか?」
M:「えー、久しぶりに始めようかと思いまして」
A:「何処かに出られたんですか?」
M:「10年前にニースの大会に」
A:「ニースってフランスですか?」
M:「はい」
A:「スゴイですね、全日本とか?」
M:「いえいえ、スミマセン先に行ってください」
のんびりダンシングで登っていたけど「登攀しながら話しかけないでよ!」
って、事だったのかしら。
 そのまま宮ケ瀬を抜けてヤビトゥに進むと、雨がパラパラ。
<帰ろうかなぁ?>とか迷いながら・・・もう少し走りますか。
暫くすると今度は赤デローザが止まってたのでこれをパス。
ところが直に赤デローザが、さっそうとアタシをパス。
<お先に!>みたいなハンドサインを出して去っていきました。
暫く行くと赤デローザとの距離が徐々に近づいて来ました。
すると赤デローザ止まってしまったので、ここでまたもやアタシがパス。
 そのまま暫く走っていたのですが、またもや赤デローザアタシについてきましたたが、抜かない。アタシの後ろにピッタリ着いて離れません。
 久しぶりに楽しい!
この赤デローザ、鈴を着けているので後ろとの距離感が分かります。
<コリャ、護摩屋敷前の登攀勝負に持ち込む気かぁ?>なんて思ってましたが、鈴の音がしなくなり、護摩屋敷の遥か手前でオシマイ
 上の方は雨がやんでいました。
少し休んで、降ってゆくと赤デローザにすれ違いました。
ところが、ここへ来て結構な雨。
降りでお腹も空いてきて寒くなってきたのでウィンドブレーカーを着ます。
どうにか、宮ケ瀬を降りてからコンビニでお昼
残り後、2日天気はどうかしらねぇ?