【最後の富士一の巻】2019/07/30

 もうお休みの日が残り少なになり、月曜日に意を決して出走
4時に出るつもりだったんだけど、寝過ごしてしまい5時に出発
 R16→津久井→三ケ木→道志道を進みます。今日は山伏を上がらず手前を右折して都留方面に進みます。↓
 道坂トンネルです。↓
山伏に較べると随分と楽です。トンネルを抜けた後は少々走りにくい下りを経て、ドンドン下ります。「こんなに降りなくてもいいんじゃなかしら。」って不安になります。
 都留から河口湖までは退屈です。
今日はそれ程暑くなかったのが幸いでしたが、富士山は1回も見れませんでした。↓
 河口湖大橋を渡ってから西湖に出ます↓。
この辺りの道は気持ちいいです。
 始めてきた「精進湖」です↓。
 既に、時間が押していたので近くまでは行きませんでしたが、「これ?」っていうくらい小ぢんまりとした湖です。
 ここも初めての「本栖湖」です。↓
なんか洗練されてセレブ感があります。
時間があれば、ゆっくり観て廻りたい感じです。
 ここから地獄の始まりです。
富士宮までは順調に進み、富士宮のGSで道を聴いたのですが・・(G:GSのお兄さん、A:アタシ)
A:「山中湖はどの道がいいですか?」
G:「この道を進んで本栖湖、精進湖を超えて・・・」
A:「いやぁ、そっちから来たんです。それだと、戻ることになっちゃう。御殿場から山中湖に出るんだと思うんですが・・・」
G:「それはチョット、けっこうあります」
って、ことは、この時点で未だ半分も走ってないって?
 サファリパークまでがキツイ・・・道は良いのですが、コンビニも自動販売機も無い上りが続きます。
 オマケに雨まで降ってきました。
ガーミンもバッテリーが残り少なで、リュックの中で充電。
御殿場から山中湖までも、コレまた上り。
 それ程キツくは無いけど、後どれくらい登らなきゃいけないのやら・・・暗い気持ちのまま雨の中を登ります。
途中、片側通行の交通整理のお兄さんと後ろから追いついてきた4台のロードに会いました。
(K:交通整理のお兄さん、R:追いついてきたローディー、A:アタシ)
A:「山中湖まで、後どれくらい?」
K:「スイマセン、解らないです」
A:「登りは続くの?」
K:「続きます」
A:「なんだ、それは解るのかい。聞くんじゃなかったな」
K+A:「笑い」
 その直後4人のグループが追いついてきました
R:「お疲れ様!」
A:「こんにちは」
R:「もう少し、もう8割方終わってます」
A:「おー、そうゆうお話が欲しかったんです」
何でも、自衛隊の学生さんだそうで、お話した方は引率だそうです。
後ろについて牽いて頂くことに。それほど速くないので余裕で付いていけます。
R:「今日はどちらから?」
A:「相模原からなんですよ」
R:「道志ですか。」
A:「はい。これから、帰らなくちゃ」
R:「そりゃぁ大変だ、今日は山中湖まであがってから登攀ですか」
A:「いやぁ、富士一なんです。200オーバーですね」
R:「ウワァー!『おい、お前ら200超えだって!』。失礼ですが、おいくつですか」
A:「●●です。」
R:「どヒャぁー!びっくりです」
こんな感じで、残りは楽に登ることができました。
下りは、危ないのでここで先に行っていただきました。
A:「ありがとうございました。助かりました。(もっと早く来てくれれば良いのに)」
R:「はーい、お気を付けて!」
で、雨の山中湖↓
 朝霧高原から富士宮までの道。普通に走っていたらなんか自動車専用道路に入ってしまいそう・・
丁度、道路工事の交通整理をしていた方がいたので、「ここ、自転車走れます?」と聞くと、
「いいから、行っちゃって!」と言われたのでそのまま20キロほど走っちゃったんだけど、あれやっぱり自転車は走っちゃいけなかったんじゃないかしら。
「125cc以下の車両は通行できません」みたいなのあったようだし。
まぁ、この間は快適だったし、何もなかったので・・・
125ccって排気量じゃなくて肺活量だったと言うことにしときましょ。
 帰りは慎重に・・・道志→津久井を超えて暗くなってから無事生還
もうヤラない

コメント

_ 猫のしっぽ ― 2019/08/04 20:34

走りましたね。流石です。
私は暑さに負け続けでパッとした走りができてません。

_ 優太郎左衛門 ― 2019/08/05 06:00

 この日は曇りだったので走れましたが、猫のしっぽさんも確か「もうやらない」と言っていたような気がしました。
実をもって納得した次第です

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